会報

京都ドイツ語学研究会会報 第15号 (2001年)

“Beiträge zur deutschen Linguistik, Methodik und Didaktik”

例会報告

第41回例会
[2000年5月27日(土)13:30~, 関西ドイツ文化センター(京都)]
研究発表

■ 納谷 昌宏「打撃動詞と語彙概念構造」

第23回言語学リレー講義

■ 渡辺 有而「いわゆる副詞的2格とは何か――ベハーゲルの疑問の解明――」

 

第42回例会
[2000年9月16日(土)13:30~, 関西ドイツ文化センター(京都)]
研究発表

■ 吉村 淳一「2格の機能の二層構造――『基本的機能』から『具体的な意味』へ ――」

■ 神谷 善弘「入門期の発音指導について」

■ 佐藤 和弘「欧州連合と多言語政策:ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州の場合」

 

第43回例会
[2000年12月16日(土)13:30~, 関西ドイツ文化センター(京都)]
研究発表

■ Jessika Häfker「心の内的状態を表す表現の習得――ドイツと日本の幼児と行った準備調査の紹介――」

■ 三輪 朋也「テクスト種類研究に向けての方法論的考察――分類基準における不統一性の解明に向けて――」

■ 湯浅 博章「テンス・アスペクト・モダリティの相互干渉について―― daß補文等を中心に ――」

論文

■ Jessika Häfker “Mutter-Kind-Dialoge über psychische Zustände:Ergebnisse einer sprach- und kulturvergleichenden Pilotstudie.”

■ Shigehiro Kokutani “Bekommen-Medium.Zum »dritten« Genus verbi im heutigen Deutsch.”

研究ノート

■ 田村 健一「ルクセンブルクにおける言語教育の課題」

■ 井原 聖「分離動詞の果たす意味機能に関する考察」

■ 河崎 靖「マルチメディアCD-ROM教材『CALLドイツ語文法』の開発」

大学・研究所紹介(12)
The Center for Pennsylvania German Studies Millersville University

■ 長友 雅美

京都ドイツ語学研究会会報 第14号 (2000年)

“Beiträge zur deutschen Linguistik, Methodik und Didaktik”

例会報告

第38回例会
[1999年5月8日(土)13:30~, 関西ドイツ文化センター(京都)]
研究発表

■ 湯浅 美季「bekommen/kriegen/erhalten+ 過去分詞構造の文法的機能」

報告

■ 桐川 修「インターネットを利用したドイツ語教育の可能性について」

第21回言語学リレー講義

■ 村木 新次郎「単語にみる対称性」

第39回例会
[1999年10月30日(土)13:30~, 関西ドイツ文化センター(京都)]
シンポジウム「21世紀に向けてのドイツ語授業」
基調報告

■ 中村 直子「若いドイツ語教師のための研修に参加して」

■ 藤原 三枝子「異文化理解教育としてのドイツ語教育
――言語教育から文化リテラシーへ――」

■ Michael Müller-Verweyen「Fremdsprachenunterricht am Goethe-Institut」

 

第40回例会

[1999年12月18日(土)13:30~, 関西ドイツ文化センター(京都)]
研究発表

■ 片岡 宜行「『任意の与格』の用法――空間規定詞を伴う所有の与格を中心に――」

■ 永井 達夫「ドイツ語の授業とインターネット――その現状と可能性――」

第22回言語学リレー講義

■ 西本 美彦「文法の固定概念を疑ってみる」

論文

■ 藤原 三枝子「異文化理解教育としてのドイツ語教育
――言語教育から文化リテラシーへ――」

■ 片岡 宜行「『所有の与格』構文における空間補足語の機能」

■ 永井 達夫「ドイツ語の授業とインターネット――その現状と可能性――」

■ 清水 誠「ゲルマン語類型論の構想」

大学・研究所紹介(11)
ハンブルク大学言語学部ドイツ学科/外国語としてのドイツ語Ⅰ

■ 吉村 淳一

京都ドイツ語学研究会会報 第13号 (1999年)

“Beiträge zur deutschen Linguistik, Methodik und Didaktik”

例会報告
第35回例会
[1998年5月30日(土)13:30~, 関西ドイツ文化センター(京都)]
シンポジウム「言語とアイデンティティー
――ドイツ語圏とその周辺――」

基調報告

■ 田村 建一「ルクセンブルクの言語事情――三言語併用が抱える問題――」

■ 進藤 修一「南ティロールの言語政策――歴史的考察――」

■ 清水 誠「フリジア語群の変容と言語研究――多言語使用におけるアイデンティティー――」

自由討論会
第36回例会
[1998年9月26日(土)13:30~, 関西ドイツ文化センター(京都)]

シンポジウム「認知論的視点から見た意味の問題」
基調報告

■ 研究発表:安藤知里「認知意味論からみた所格交替現象の一考察」

■ 研究発表:砂見かおり「イディオム使用からみた人の認知能力について」

■ 講演:杉本孝司氏「言語理解と認知モデル」

第37回例会
[1998年12月12日(土)13:30~, 関西ドイツ文化センター(京都)]
研究発表

■ 金子 哲太「ドイツ語の現在時称の位置付けについて」

報告

■ 河崎 靖「Keltologieの現在」

第20回言語学リレー講義

■ 脇阪 豊「対極性と曖昧性」

論文

■ 吉村 淳一「ドイツ語の2格の内容的解釈による分類
――部分属格・奪格・位格的機能の間にある関連性――」

■ 西本 由理佳「空間表現における視点選択の条件――人の視点と物の視点――」

研究ノート

■ 工藤 康弘「初期新高ドイツ語研究のTextkorpus」

書評

■ 黒谷 茂宏:Man-Seob So “Die Deutschen Funktionsverbgefüge in ihrer Entwicklung vom 17. Jahrhundert bis zur Gegenwart

紹介

塩見 浩司「ゴート語動詞データベースの作成に向けて」
大学・研究所紹介(10)
ゲーテ・インスティテュート(Goethe Institut)

■ 桐川 修

1998年10月16日(金)京大会館における講演会で下記の講演が行われた。

■ Walter Hoffmann「Zum Stand der Erforschung des Frühneuhochdeutschen.」

京都ドイツ語学研究会会報 第12号 (1998年)

“Beiträge zur deutschen Linguistik, Methodik und Didaktik”

例会報告

第32回例会
[1997年5月24日(土)13:30~, 関西ドイツ文化センター(京都)]
研究発表

■ 合田 憲「高等学校におけるドイツ語教育の現状」

第19回言語学リレー講義

■ 竹尾 治一郎「哲学における意味論の位置」

第33回例会
[1997年9月13日(土)13:30~, 関西ドイツ文化センター(京都)]
研究発表

■ 高田 博行「言語の「本来形」という思想と言語の現実――17世紀後半における格変化を例にして――」

ドイツ語教育シンポジウム《日本のドイツ語教育は滅びるか?》
基調報告

■ 西本 美彦「京都大学でのドイツ語教育の現状とその改善の取り組みについて」

■ 中村直子「工学部単位減に対する大阪府立大学の対応と現時点での成果」

■ 橋本兼一「同志社大学におけるドイツ語教育――現状・成果・課題――」

自由討論会
第34回例会
[1997年12月20日(土)13:30~, 関西ドイツ文化センター(京都)]
シンポジウム《翻訳・通訳はどこまで可能か》

■ 藤涛 文子「「マルチメディア翻訳」の特性と翻訳例」

■ 松原 敬之「同時通訳って、どんなもの?」

■ 飯田 仁「協調融合翻訳方式と多言語チャット・システム
――Chat Translation System――」

論文

■ 渡辺 伸治「「語り」の日本語の特性について
――歴史的現在・描出話法・主観的述語――」

■ 砂見 かおり「イディオム現象に基づくテクスト分析の可能性
――Grecianoのイディオム分析に関連して――」

■ 黒谷 茂宏「機能動詞結合を用いた冠飾句
――自動詞的な機能動詞結合の表現機能に関する一考察――」

研究ノート

■ 合田 憲「高等学校におけるドイツ語教育――現状と問題点――」

報告

■ 河崎 靖「オランダ便り――オランダ・ベルギーの言語事情――」

京都ドイツ語学研究会会報 第11号 (1997年)

“Beiträge zur deutschen Linguistik, Methodik und Didaktik”

例会報告

第29回例会
[1996年5月25日(土)13:30~, 関西ドイツ文化センター(京都)]

研究発表

■ 橋本 兼一「Nochmals: Kommunikativ-pragmatische Aspekte der Valenztheorie

■ 阿部 美規「枠外配置の要因について――文理解の障害としての枠構造――」

第30回例会
[1996年9月21日(土)13:30~, 関西ドイツ文化センター(京都)]
研究発表

■ 金子 哲太「『オットフリートの福音書』における”uuesan(sin) + 現在分詞”の諸相」

■ 黒谷 茂宏「stellen を含む機能動詞結合に関する考察
――機能動詞結合の認定基準をめぐって――」

報告

■ Calorin Dunkel “Über die Sprachausbildung der Japanologiestudenten an deutschen Universitäten”

 

第31回例会
[1996年12月14日(土)13:30~, 関西ドイツ文化センター(京都)]
第18回言語学リレー講義

■ 山口 巖「内容的類型学の概要」

研究発表

■ 野村 泰幸「スクランブリング再考」

講義再録

■ 山口 巖「内容的類型学の概要」

論文

■ 阿部 美規「枠外配置の要因と機能――前置詞句と後置詞句の比較に基づいた分析――」

■ 中村 直子「正書法規則と分離動詞の認定――新正書法規則に関する一考察――」

研究ノート

■ 黒谷 茂宏「機能動詞結合の体系的分類へ向けて――機能動詞・前置詞・名詞の関連性を中心に――」

■ 湯浅 博章「LL授業の現状とその可能性――マルチメディア教育時代に向けて――」

■ 長友 雅美「『学生言葉』研究のための予備的考察(6)」

大学・研究所紹介(9)
Ruprecht-Karls-Universität HeidelbergGermanistisches Seminar

■ 工藤 康弘

京都ドイツ語学研究会会報 第10号 (1996年)

“Beiträge zur deutschen Linguistik, Methodik und Didaktik”

例会報告

第26回例会
[1995年5月27日(土)13:30~, 関西ドイツ文化センター]
研究発表

■ 渡辺 伸治「視点概念の考察」

 

第17回言語学リレー講義

■ 山梨 正明「認知言語学の視界」

 

第27回例会
[1995年10月7日(土)13:30~, 京大会館]
ドイツ語学コロキウム《語彙の世界へのいざない》
研究報告

■ 西本 美彦「タブー語とその代替表現について」

■ Helmut Henne “Das Wörterbuch als semantisches Gesamtkunstwerk”

■ 橋本 兼一「動詞語彙構造の対照記述について」

 

第28回例会
[1995年12月16日(土)15:00~, 関西ドイツ文化センター]
研究発表

■ 斎藤 治之「ラリンガル(喉頭音)理論と語源および形態論」

■ 成田 節「「他自動詞」と「他再動詞」」

講義再録

■ 山梨 正明「認知言語学の視界」

論文

■ 渡辺 伸治「視点概念の考察――視点モデルの構築を目指して――」

■ 斎藤 治之「ラリンガル(喉頭音)理論とゲルマン語の弱変化動詞について」

■ 阿部 美規「ドイツ語語順研究の成果とその問題点――19世紀末から20世紀初めまでの研究に基づいて――」

研究ノート

■ 山田 善久「新しいドイツ語の正書法について」

■ 長友 雅美「『学生言葉』研究のための予備的考察(5)

大学・研究所紹介(8)
Albertus-Magnus-Universtät zu KölnInstitut für deutsche Sprache und Literatur

■ 小川 暁夫

京都ドイツ語学研究会会報 第9号 (1995年)

“Beiträge zur deutschen Linguistik, Methodik und Didaktik”

例会報告

第23回例会
[1994年3月26日(土)13:30~, 京都ドイツ文化センター]
ドイツ語学コロキウム《構文とPerson
研究報告

■ 小川 暁夫「3格とPerson

■ 岸谷 敞子「Sprecher(話者)― Person(人称)― Personifikation(擬人法)―― 中高ドイツ語を例に主述関係について考える――」

 

第24回例会
[1994年9月24日(土)13:30~, 関西ドイツ文化センター]
研究発表

■ 湯浅 博章「成立期に見る『文肢論』の特質と可能性――文構造の「関係」をめぐって――」

報告

■ Bernd Naumann “Printmedien in Deutschland”

 

第25回例会
[1994年12月17日(土)13:30~, 関西ドイツ文化センター]
研究発表

■ Frieder Sondermann “Universalgrammatik und Universalsprache (= Plansprache) im 18.Jahrhundert”

第15回言語学リレー講義

■ 山下 仁「社会言語学のいくつかの研究領域について」

論文

■ Frieder Sondermann “Universalgrammatik und Universalsprache (= Plansprache) im 18.Jahrhundert”

■ 長友 雅美「R.v.JHERING の敬意概念の分析――彼の萌芽的「語野」理論と「不変化詞」等の指摘をめぐって――」

■ 阿部 美規「統語規範の形成に関する歴史的・統計的考察――1550年から1750年に至る主文における枠構造化の場合――」

研究ノート

■ 小川暁夫「3格とPerson

大学・研究所紹介(7)
Albert-Ludwigs-Universität Freiburg im Breisgau
Deutsches Seminar I

■ 原 美奈

京都ドイツ語学研究会会報 第8号 (1994年)

“Beiträge zur deutschen Linguistik, Methodik und Didaktik”

例会報告
第20回例会
[1993年5月29日(土)13:30~, 京都ドイツ文化センター]
研究発表

■ 志田 章「格変化語尾について――「オットフリート」における受動と完了の一考察――」

第13回言語学リレー講義

■ 濱崎 長壽「形態と意味」

報告

■ Werner Wöll”Neue Lern- und Übungsprogramme für den computerunterstützten Unterricht (CUU)”

 

第21回例会
[1993年9月25日(土)13:30~, 京都ドイツ文化センター]
研究発表

■ 中村 直子「如何なるものを分離動詞とみなすべきか?」

■ 橋本 兼一“Kommunikativ-pragmatische Aspekte der Valenztheorie”

■ 木澤 秀子「名詞句の分離話題化構文とTOP句の基底生成」

 

第22回例会
[1993年12月11日(土)13:30~, 京都ドイツ文化センター]
研究発表

■ 鈴木 康志「対面的コミュニケーションにおける体験話法とエコー表現」

第14回言語学リレー講義

■ 手嶋 竹司「古高ドイツ語の絶対与格構文」

報告

■ 山口 泰代「短期大学におけるドイツ語授業――ある教室での試み――」

論文

■ 平岡 由美子「man の用法における「不定性」」

研究ノート

■ 中村 直子「分離動詞をめぐって」

■ 河崎 靖「高地ゲルマン語子音推移の実体について」

■ 長友 雅美「『学生言葉』研究のための予備的考察(4)」

書評
■ 田村 建一:Berg, Guy “>>Mir weelle bleiwe, wat mir sin<< Soziolinguistische und sprachtypologische Betrachtungen zur luxemburgischen Mehrsprachigkeit

大学・研究所紹介(6) 
Eberhard-Karls-Universität Tübingen
Deutsches Seminar

■ 納谷 昌宏

京都ドイツ語学研究会会報 第7号 (1993年)

“Beiträge zur deutschen Linguistik, Methodik und Didaktik”

例会報告
第17回例会
[1992年5月16日(土)13:30~, 京都ドイツ文化センター]

報告

■ 大澤 たか子「日本人のためのドイツ語教師研修コースを終えて」

研究発表

■ 板山 眞由美「『話法』の助動詞 werden?」

■ 川上 秀子「女性と言語」

第18回例会
[1992年10月17日(土)13:30~, 京都ドイツ文化センター]
ドイツ語教育シンポジウム《ドイツ語教育の危機?》

基調報告

■ 小川 暁夫「新学部発足に伴うカリキュラム変更――神戸大学のドイツ語授業について――」

■ 本田 陽太郎「ドイツ語教育の在り方――奈良県立医科大学における授業から――」

■ 鈴木 潔「カリキュラム改革の行方――同志社大学の場合――」

■ 平岡 由美子「高等学校におけるドイツ語教育の意義――大阪府立高校国際教養科を中心に――」

アンケート調査の集計報告

自由討論会

 

第19回例会
[1992年12月19日(土)13:30~, 京都ドイツ文化センター]
研究発表

■ 黒沢 宏和「モダリテート研究の一視点――体験話法を手がかりに――」

■ 堤 博美「意味論の周辺」

第12回言語学リレー講義

■ 新田 春夫「近世におけるドイツ語の発展――その方向性の解釈をめぐって――」

論文

■ 橋本 政義「代名詞esをめぐる諸問題」

研究ノート

■ 黒沢 宏和「モダリテート研究の一視点――体験話法を手がかりに――」

■ 堤 博美「意味論の周辺」

■ 長友 雅美「『学生言葉』研究のための予備的考察(3)」

大学・研究所紹介(5) 
Universität-Gesamthochschule-Duisburg


■ Fachbereich 3; Sprach- und Literaturwissenschaften
河崎 靖

1992年8月22日(土)京都ドイツ文化センターに於ける講演会で、下記の講演が行われた。

■ Otmar Schiessl”Der Bildungs- und Erziehungsauftrag der Schule ―― schulpädagogische und lernpsychologische Perspektiven”

1992年10月3日(土)京都ドイツ文化センターに於ける講演会で、下記の講演が行われた。

■ Oskar Reichmann”Sprache und Nation: Ihr Verhältnis in der Geschichte des Deutschen”

京都ドイツ語学研究会会報 第6号 (1992年)

“Beiträge zur deutschen Linguistik, Methodik und Didaktik”

例会報告

第14回例会
[1991年5月25日(土)13:30~, 京都ドイツ文化センター]
研究発表

■ 羽根田 知子「ゴート語の聖書における名詞規定語について」

第9回言語学リレー講義

■ 細谷 行輝「文科系によるコンピュータ利用の可能性について[啓蒙篇]」

報告

■ 桐川 修「高専におけるドイツ語教育について」

 

第15回例会
[1991年9月29日(土)13:30~, 京都ドイツ文化センター]
研究発表

■ 橋本 政義「Korrelatの取捨をめぐる諸問題」

第10回言語学リレー講義

■ 宮坂 豊夫「ドイツにおける語彙研究について――場の理論――」

報告

■ 岸川 良蔵「ドイツでの研修に参加して」

 

第16回例会
[1991年12月21日(土)11:00~, 京都ドイツ文化センター]
第11回言語学リレー講義

■ Ulrich Ammon”Ergebnisse und Probleme der Soziolinguistik”

研究発表

■ 工藤 康弘「語学的ルター研究について」

■ 麦倉 達生「ドイツ語における時制の変遷とドイツ人の時間観の変転について」

論文

■ 橋本 政義「Korrelatの取捨をめぐる諸問題」

■ 麦倉 達生「ドイツ語における時制の変遷とドイツ人の時間観の変転について――ドイツ語の未来時制の形成過程にむけて――」

■ 川上 秀子「品詞論について」

■ 湯浅 博章「言語の「有機体」観の歴史的変遷――W.v.フンボルトの言語思想の理解のために――」

■ Rainer Scheckel”Wort und Bild. Anregungen zum Wörterlernen im japanischen Deutschunterricht”

研究ノート

■ 工藤 康弘「ルター聖書における sollenwerden について」

■ 長友 雅美「『学生言葉』研究のための予備的考察(2)」

大学・研究所紹介(4)
Universität Dortmund
Institut für deutsche Sprache und Literatur

■ 小川 暁夫

1991年2月23日(土)京都ドイツ文化センターに於けるドイツ語史に関する研究会で
下記の研究発表が行われた。

■ 河崎 靖「史的言語学と言語類型論」

■ 新田 春夫「初期新高ドイツ語における名詞句統語論の類型論的考察」

1991年8月4日(日)三重県志摩郡志摩町和具「大洋館」に於ける研修会で、
下記の発表が行われた。

■ 前田 広幸「大阪女子大学蔵・洋学資料とそのコンピュータ処理の試み」

1991年10月26日(土)京都ドイツ文化センターに於ける講演会で、下記の講演が行われた。

■ Winfried Ulrich”Zur Theorie und Praxis einer “textorientierten Grammatik””