会報

京都ドイツ語学研究会会報 第5号 (1991年)

“Beiträge zur deutschen Linguistik, Methodik und Didaktik”

例会報告
第11回例会
[1990年5月26日(土)13:30~, 京都ドイツ文化センター]
研究発表

■ 山田 善久「コンピュータを利用したドイツ語研究の可能性」

第7回言語学リレー講義

■ 谷口 幸男「ルーン文字をたずねて」

報告

■ Werner Wöll”Grammatik im Unterricht ―― Übungen zum Konjunktiv II (Videomitschnitt des Goethe-Instituts Athen)”

 

第12回例会
[1990年9月4日(火)13:30~, 京都ドイツ文化センター]
ドイツ語学コロキウム《Deutsch ―― Sprache im Wandel》
研究報告

■ Günter Bellmann”Wandlungen im Wortschatz der deutschen Gegenwartssprache: Der Wortschatz und die deutsche Einheit”

■ 河崎 靖“Die th-Schreibung im Niederfränkischen ―― Eine geschichtliche und empirische Untersuchung”

■ Arend Mihm”Triebkräfte des syntaktischen Wandels ―― Beobachtungen zur Entwicklung des erweiterten Partizipialattributes”

■ Heinrich Löffler”Entwicklungstendenzen des Deutschen aus Schweizer Sicht”

■ 長友 雅美“Frauensprache als gesellschaftliches Konkubinat?”

■ Ulrich Ammon”Deutsch im Vergleich mit anderen internationalen Sprachen”

 

第13回例会
[1990年12月15日(土)13:30~, 京都ドイツ文化センター]
研究発表

■ 桑形 広司「ドイツの『太郎』『花子』は?」

第8回言語学リレー講義

■ 西本 美彦「動詞態研究の根本問題」

教授法をめぐる提案

■ 太城 桂子「「動詞語幹教授法」について」

論文

■ Günter Bellmann”Wandlungen im Wortschatz der deutschen Gegenwartssprache: Der Wortschatz und die deutsche Einheit”

■ Arend Mihm”Triebkräfte des syntaktischen Wandels ―― Beobachtungen zur Entwicklung des erweiterten Partizipialattributes ”

■ Heinrich Löffler”Entwicklungstendenzen des Deutschen aus Schweizer Sicht”

■ Ulrich Ammon”Deutsche im Vergleiche mit anderen internationalen Sprachen”

■ 西本 美彦「動詞態研究の根本問題(その1) ――ドイツ語を中心に――」

研究ノート

■ 長友 雅美“Frauensprache als gesellschaftliches Konkubinat?”

■ 小池 潤「『トニオ・クレーガー』の体験話法――「体験」を示すトーマス・マンの話法――」

大学・研究所紹介(3)

Universität MannheimInstitut für deutsche Sprache

■ 橋本 政義

1990年8月9日(木)三重県志摩郡志摩町和具「大洋館」に於ける研修会で
下記の発表が行われた。

家本 太郎「インド社会言語学の2、3のトピック」

坂口 文則「情報量から見た比較言語学」

京都ドイツ語学研究会会報 第4号 (1990年)

“Beiträge zur deutschen Linguistik, Methodik und Didaktik”

例会報告

第8回例会
[1989年5月13日(土)13:30~, 京都大学教養部]
研究発表

■ 神竹 道士「名詞の語形変化にみられる過剰形式」

第4回言語学リレー講義

■ Volker Beeh”Wahrheit und Semantik. Das Paradox des Epimenides”

問題提起

■ 杉谷 眞佐子「「言語運用知識」と言語学習ゲーム」

第9回例会
[1989年9月16日(土)13:30~, 京都ドイツ文化センター]
研究発表

■ 渡辺 有而「増大・強調の擬似接頭辞をもつドイツ語の形容詞」

第5回言語学リレー講義

■ H.J.Heringer”Grammatische Grenzgänger”

第10回例会 
[1989年12月16日(土)13:30~, 京都ドイツ文化センター]
研究発表

■ 村木 新次郎「現代日本語における機能動詞の機能」

 

第6回言語学リレー講義

Arend Mihm”Die Bedeutung des Niederdeutschen für die Umgangssprachen Norddeutschlands”

論文

■ Volker Beeh”Wahrheit und Semantik. Das Paradox des Epimenides”

■ 渡辺 有而「増大・強調の擬似接頭辞をもつドイツ語の形容詞」

■ H.J.Heringer”Grammatische Grenzgänger”

■ Arend Mihm”Die Bedeutung des Niederdeutschen für die Umgangssprachen Norddeutschlands”

■ 河崎 靖「言語類型論は史的言語学にどのような寄与をなし得るか」

研究ノート

■ 長友 雅美「『学生言葉』研究のための予備的考察(1)」

大学・研究所紹介(2)
Technische Universität Carolo-Wilhelmina zu BraunschweigSeminar für deutsche Sprache und Literatur
Lehrstuhl: Germanistische Linguistik

■ 高田 博行

京都ドイツ語学研究会会報 第3号 (1989年)

“Beiträge zur deutschen Linguistik, Methodik und Didaktik”

例会報告

第5回例会

[1988年5月28日(土)13:30~, 京都ドイツ文化センター]
研究発表

■ 塩見浩司「接尾辞 -bar, -lich による派生形容詞について――辞書を手掛かりとした統計的考察――」

問題提起

■ Saskia Ishikawa-Franke “Die Zukunft heißt: Solidarität und Öffnung der Wissenschaften”

 

第6回例会

[1988年9月16日(土)13:30~, 京都ドイツ文化センター]
研究発表

■ 井口 省吾「現代の意味理論から見た W.ベンヤミンの言語哲学」

第2回言語学リレー講義

■ 野村 泰幸「ドイツ語と生成文法」

 

第7回例会
[1988年12月10日(土)13:30~, 京都ドイツ文化センター]

研究発表

■ 高田 博行「片山政雄(1879-1933)の心態詞記述――その研究史的意義をめぐって――」

第3回言語学リレー講義

■ 河上 誓作「発話文の意味」

問題提起

■ Volker Avenmarg”Grossklassendidaktik”

翻訳

■ 岸川 良蔵 訳: Ulrich Ammon「学術出版言語としてのドイツ語――他の諸言語との比較におけるその使用度について――」

報告

■ 河崎 靖「ドイツにおける日本語教育」

随想

■ 原 俊彦「ドイツ語を教えて50年」

大学・研究所紹介(1)

Westfälische Wilhelms-Universität MünsterInstitut für Allgemeine Sprachwissenschaft

■ 長友 雅美

1988年7月23日(土)関西大学飛鳥文化研究所・植田記念館に於ける研修会で
下記の研究発表が行われた。

■ 志田 章「受動変形について」

■ 河崎 靖「読書会テキスト(W.P.Lehmann: Linguistische Theorien der Moderne) の第7章“Typologische Theorie”, 第8章“Historiolinguistische Theorie” の序説に代えて」

京都ドイツ語学研究会会報 第2号 (1988年)

“Beiträge zur deutschen Linguistik, Methodik und Didaktik”

例会報告

第2回例会
[1987年5月16日(土)13:30~, 京都ドイツ文化センター]
研究発表

■ 長友 雅美「ドイツ語における敬語諸形式の働き:呼称形式の歴史的変遷について――古高ドイツ語から現代ドイツ語まで――」

報告

■ 西本 美彦「ドイツ連邦共和国における「ドイツ語教育促進」のための取り組み」

講演

■ Volker Avenmarg “Anmerkungen zur Zwei-/Mehrsprachigkeit (Bi-/Multilingualismus)”

 

第3回例会
[1987年9月14日(月)15:30~, 京都ドイツ文化センター]

研究発表

■ 神竹 道士「J.J.Hemmer と18世紀の統一文章語」

読書会案内

第4回例会
[1987年12月12日(土)13:30~, 京都ドイツ文化センター]

報告

■ 前田 広幸「計算機科学と理論言語学」

第1回言語学リレー講義

■ 野入 逸彦「私の考える対照研究」

問題提起

■ 友田 舜三「異言語・異文化接触学習の場としてのドイツ語授業」

論文

■ 長友 雅美「ドイツ語における敬語諸形式の働き:呼称形式の歴史的変遷について」

■ 神竹 道士「J.J.Hemmer と18世紀の統一文章語」

■ 橋本 政義「関係代名詞の先行詞決定要因と意味論との関係性について」

読書会案内

京都ドイツ語学研究会会報 第1号 (1987年)

“Beiträge zur deutschen Linguistik, Methodik und Didaktik”

例会報告

第1回例会

[1986年12月13日(土)13:30~, 京都ドイツ文化センター]

研究発表

■ 河崎 靖「ドイツ語の語順と類型論」(Deutsche Wortstellung und Typologie)

講演

■ Rainer Schenkel「日本の大学におけるドイツ語教育について」(Der Deutschunterricht an japanischen Universitäten)

自由討論会「いま大学でドイツ語は必要か?」“Wozu noch Deutsch?”

報告

■ 村上 重子「京都産業大学のドイツ語教育について」

■ 橋本 政義「京都外国語大学のドイツ語教育について」

■ 西本 美彦「京都大学教養部におけるドイツ語教育の現状と問題点」

■ Volker Avenmarg “Deutsch als Fremdsprache im Bereich der Goethe-Institute in Japan”

討論会発言要旨