“Beiträge zur deutschen Linguistik, Methodik und Didaktik”
例会報告
第35回例会
[1998年5月30日(土)13:30~, 関西ドイツ文化センター(京都)]
シンポジウム「言語とアイデンティティー
――ドイツ語圏とその周辺――」
基調報告
■ 田村 建一「ルクセンブルクの言語事情――三言語併用が抱える問題――」
■ 進藤 修一「南ティロールの言語政策――歴史的考察――」
■ 清水 誠「フリジア語群の変容と言語研究――多言語使用におけるアイデンティティー――」
自由討論会
第36回例会
[1998年9月26日(土)13:30~, 関西ドイツ文化センター(京都)]
シンポジウム「認知論的視点から見た意味の問題」
基調報告
■ 研究発表:安藤知里「認知意味論からみた所格交替現象の一考察」
■ 研究発表:砂見かおり「イディオム使用からみた人の認知能力について」
■ 講演:杉本孝司氏「言語理解と認知モデル」
第37回例会
[1998年12月12日(土)13:30~, 関西ドイツ文化センター(京都)]
研究発表
■ 金子 哲太「ドイツ語の現在時称の位置付けについて」
報告
■ 河崎 靖「Keltologieの現在」
第20回言語学リレー講義
■ 脇阪 豊「対極性と曖昧性」
論文
■ 吉村 淳一「ドイツ語の2格の内容的解釈による分類
――部分属格・奪格・位格的機能の間にある関連性――」
■ 西本 由理佳「空間表現における視点選択の条件――人の視点と物の視点――」
研究ノート
■ 工藤 康弘「初期新高ドイツ語研究のTextkorpus」
書評
■ 黒谷 茂宏:Man-Seob So “Die Deutschen Funktionsverbgefüge in ihrer Entwicklung vom 17. Jahrhundert bis zur Gegenwart”
紹介
塩見 浩司「ゴート語動詞データベースの作成に向けて」
大学・研究所紹介(10)
ゲーテ・インスティテュート(Goethe Institut)
■ 桐川 修
1998年10月16日(金)京大会館における講演会で下記の講演が行われた。
■ Walter Hoffmann「Zum Stand der Erforschung des Frühneuhochdeutschen.」