Sprachwissenschaft Kyoto 第2号 (2003年)

論文 

■ 岸谷 敞子: 言行為の起点としての主体の機能について
■ 三谷 惠子: ロシア語動詞の「体(たい)」――ゲルマニストのための案内――
■ 湯浅 美季: いわゆる「bekommen受動」について――文法化にも関連して――
■ 倉田 勇治: 新しい形のドイツ語授業とコンピュータの活用をめざしての一考察
■ 金子 哲太: 「二重過去完了」の意味機能について ――hatte + 過去分詞 + gehabt ――
KATAOKA, Yoshiyuki: Die Verhinderung der Dativendung –e ―― Ein
Indiz f&uumlr die allgemeine Infinitivierung des Substantivs? ――

■ 鈴木 博之: ウラル諸語におけるゲルマン語来源借用語――意味分類の観点から――

2002年度研究会活動報告

研究会発表要旨

シンポジウム:「ドイツ語教育への新たなアプローチ」

■ 桐川 修: ビデオ教材のデジタル化について
■ 清水 政明: 最先端技術を用いて
■ 北原 博: 自作CALL 教材を使用した授業の実際
■ 吉村 淳一: TA の立場から
■ 森 英樹: 学生の本音

言語学リレー講義

■ 石川 光庸: 『ヘーリアント』詩人の語り口

■ 長縄 寛: 古高、中高ドイツ語の不定関係代名詞 sô wer sô, swer について――Otfrid“Evangelienbuch”Hartmann von Aue“Iwein”を中心に――
■ 成田 節: 結合価と構文――ドイツ語と日本語の対照――

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