Sprachwissenschaft Kyoto 第18号 (2019年)

論文 

■齋藤治之: インド・ヨーロッパ祖語動詞組織における重複語幹CE-CE(R)Cの意味とその役割

研究ノート

■田村建一:ヨーロッパ諸語における二人称単数代名詞の親称・敬称の使い分け―文学作品に基づく考察―

■島 憲男:構文間の機能的関連性:内在的目的語を持つ表現と結果述語を持つ表現をむすぶもの

■湯浅博章:„ich sach wol, im was an mich zorn“―中高ドイツ語における無冠詞名詞を用いた非人称構文について―

書評
■金子哲太:ヴァインホルト/エーリスマン/モーザー著 井出万秀訳『中高ドイツ語小文法〈改訂第18版〉』

2018年度研究会活動報告

例会発表要旨

■野村幸宏:「経験上の知識」、Erfahrungswissenと授業改善スキルの習得 ―Praxiserkundungsprojekt (PEP)―

■大矢俊明:状態受動とテアル構文

■羽根田知子:「省略形」としての名詞文体

■井口 靖:モダリティを考え直す
“ほんとうに”話し手の心的態度の表現なのか

■森村采未:J.F.ハイナッツの正音法―18世紀のドイツにおける音声分析の試み―

■増田将伸:強調の副詞を用いた応答によるスタンス表出―日本語の質問-応答連鎖中の副詞「もう」を例として―

■齋藤治之:インド・ヨーロッパ祖語動詞組織研究の今―重複語幹CE-CERCを中心に―

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