Sprachwissenschaft Kyoto 第17号 (2018年)

論文

■工藤康弘:J.Wickram „Das Rollwagenbüchlin“
におけるmöchteについて

2017年度研究会活動報告

例会発表要旨

■大喜祐太:存在表現の意味を決定づける要因

■西野由起江:日本の主婦層向けテレビ番組の談話の考察
― ドイツの料理番組との比較から見えるもの ―

■中村直子:名詞を第一構成要素としてもつ現在分詞
― 一語書きされる名詞-動詞結合のひとつの
バリエーションとして ―

■黒沢宏和:古高ドイツ語の時称文における法の用法
― 条件文・関係文との比較に基づいて ―

■PINNAU-SATO, Heike:Bedrohung oder Bereicherung für
die deutsche Sprache ― Anglizismen quo vadis?

■藤縄康弘:複合判断・単独判断とドイツ語統語論


研究会創立30周年記念特集(1)

●コロキウム 《ドイツ語研究の今後》
― 「京都ドイツ語学研究会」発足30周年を記念して ―

■湯淺英男:ドイツ語研究における「分かりやすさ」と出現頻度
― lassen使役構文の分析を手掛かりに ―

■工藤康弘:J.Wickram „Das Rollwagenbüchlin“
におけるmöchteについて
― ルター、英語、目的文などと関連させて ―

■田村建一:「する型・なる型」表現類型から見たドイツ語と
ルクセンブルク語

■坂口文則:当たり前のようで意外なこと
― 「外」から見た語学研究・語学教育 ―

■討論会


研究会創立30周年記念特集(2)
●エッセー

■西本美彦:「京都ドイツ語学研究会」創立三十周年を記念して

■齋藤治之:京都ドイツ語学研究会の思い出

■河崎靖:京都ドイツ語学研究会30周年記念に寄せて


■機関誌の歩み

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