Sprachwissenschaft Kyoto 第14号 (2015年)

論文

■ 佐藤 恵:「上からの」言語変化と「下からの」言語変化
―2格支配の前置詞の成立史を例にして

研究ノート

■ 田村建一:芥川龍之介の英独仏翻訳版における認知をともなうスル型表現

2014年度研究会活動報告

例会発表要旨

■ 薦田奈美:借用語の外来性―Fremdheit zwischen Lehnwort und Fremdwort
―17世紀以降のフランス語からドイツ語への借用語を例として―

■ 筒井友弥:心態詞 ja に関する一考察
―話法詞 vielleicht との共起をてがかりに―

■ 藤原三枝子:大学における基礎ドイツ語学習者の動機づけと教材との関係性

■ 吉村淳一:『ニーベルンゲンの歌』における des の韻律上の役割について

■ 宮下博幸:接頭辞・不変化詞 über を伴う動詞における意味変種の実現について


言語学リレー講義

■ 新田春夫:新高ドイツ語の成立過程に関する近年の研究動向

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*